マクドナルド人肉説は本当か?統計的に考察する!
普段、ポイ活ばかりなので、たまには毛色の違う記事を書いてみました。
もちろんネタ記事です。人肉を使っているとは当然思っていませんが、頭ごなしに否定するのは芸がありません。少し数理的に考えてみましょう。
①まずハンバーガーがどれくらい売られているのかを考えてみましょう。
以下サイトによると、年間20億個売上られているそうです。日本の人口が約1億人強とすれば、月1.5個食べるペースですね。肌感覚的にもそこまで違和感はないですね。
正確に調べるにはIR等で資料をみればいいのですが、ざっくり知りたいだけなので、
ハンバーガーは年間20億個作られているとして、OKでしょう
②グーグル検索によると、ハンバーガーに挟まれているお肉は45gだそうです。
まぁハンバーガー食べたことありますが、そんなものでしょう。
①より20億×45g=900億gのお肉が必要ですね。
③マクドナルドのお肉ですべて人肉を使っているというのはさすがに無理があります。
例えば全体の1%を人肉を使っていると仮定しましょう
③より、年間9億gの人肉が必要ですね。kgに変換すると、90万kgの人肉です。
④さて、1人の人間からどのくらいの人肉が取れるでしょうか?豚の場合体重110kgに対して、50kgぐらいが可食部だそうです。人間も同じ比率だとしましょう。
平均体重が60kgとすると、60*50/110=約27.3となるので、1人の人間から27.3kg程度の肉が取れることがわかります。
⑤上記の推計から、年間90万kgの人肉が必要で、1人の人間からは27.3kgの人肉がとれるので、必要な人間は90万/27.3=約3.3万人ですね。
⑥当たり前ですが、人間を殺して人肉に加工するというのは犯罪です。ということはマクドナルドはこれらをばれずにやっているはずですね。どうやっているのでしょうか?
一例として考えられるのは、人間を拉致して秘密裏に処理しているというケースです。
この場合、急に人がいなくなるので、行方不明者として処理されることになるでしょう
⑦行方不明者の統計を調べてみましょう。以下サイトによると、年間の行方不明者は
約8.8万人ですね。必要な人間が3.3万なので、一応いける水準かと思いましたが、所在確認された人がほとんどで、本当に不明な人は年間8000人程度だそうです。
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/fumei/H30yukuehumeisha_zuhyou.pdf
⑧本当の行方不明者は8000人で、必要な人間が3.3万人なので、明らかに足りてませんね。これは矛盾です。
まとめ
今回は背理法という数学の考え方とフェルミ推定を用いて、マクドナルド人肉説を検証してみました。いかがだったでしょうか?
ちなみに私はマックグリドルが一番好きです。